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スポーツ障害
スポーツ障害について
大好きなスポーツも痛みや怪我などが起こるとパフォーマンスが低下し、大好きだったスポーツが嫌いになっていくと思います。
そうなる前に!身体のケアはとても大切です。
では、外傷との違いについてご説明いたします。スポーツ障害とは、そのスポーツに特化した動きにより筋肉や靭帯・腱などに繰り返し同じ負荷がかかることで痛みが生じる事です。
スポーツ障害の主な原因
スポーツ障害を引き起こす主な原因をご紹介いたします。
思い当たるものがあれば今から改善し怪我を未然に防ぎましょう!
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① 準備運動不足
スポーツを行う前と後に、ストレッチやアップ・クールダウンなどを行わずに運動を開始すると筋肉が硬いままになっているので筋肉・関節・靭帯に大きな負荷をかけてしまいスポーツ障害を引き起こす原因となります。
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② 悪い姿勢
姿勢が悪いと力の入れ方がうまく全身に伝わらずに筋肉・関節・靭帯などに大きく負荷をかけてしまい、疲労が溜まりやすくなります!
また、悪い姿勢でスポーツを行っていると色々な所に予想外の力が働き怪我に繋がるので注意が必要です! -
③ 練習量
上手になりたい気持ちだけが先行し、その競技にあった練習量を超えてしまうと、怪我やスポーツ障害に繋がって行きやすくなるので注意が必要です!
また、反復練習を長期時間続けると身体の同じ所に負荷がかかりオーバーユース(使いすぎ)の原因になってしまうので練習のバリエーションを増やしたり、適度に休息をはさむなどの対策が必要です。 -
④ スポーツの環境
グラウンド整備が行き届いていなかったり、毎日固いコンクリートの上で練習を続けていると至る所に負担をかけてしまいます。
自分に合わないシューズや用具を使用していても身体に余計な負荷をかける場合があるので注意が必要です!
代表的なスポーツ障害
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・シンスプリント
・野球肩・肘(ゴルフ肘)
・テニス肘
・オスグット
・ランナー膝など
上記などが代表的なスポーツ障害ですが、挙げれば切りがない位ございます。
つきのわ整骨院ではこのスポーツ障害以外にも適切な施術・対応しておりますので是非一度ご相談ください。
スポーツ障害になる前の予防法
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①スポーツの前後はストレッチをしましょう。
スポーツ障害は日々の意識で予防することが出来ます。
いろいろな競技に共通している事ですが、スポーツの前後にストレッチを怠ると柔軟性が失われ筋肉の伸縮性が低下し、急な動きや練習への対応力が弱まります。
その為、普段からストレッチを入念に行い柔軟性を高めておきましょう。 -
②ウォーミングアップ
運動前に身体を温めておかないと急な動作によって怪我を起こしやすくなります。
そうならない様に、運動前には身体を温めるなどをして怪我を起こしにくい身体にしておきましょう。 -
③競技にあったトレーニング
自分に合った競技の鍛え方をすることが大切です。
正しい技術や正しいフォームを意識し練習を行いましょう。
また、競技の知識を深める事も大切ですね!
※必要以上に無理なトレーニングは避けてください。 -
④つきのわ整骨院でのメンテナンス
痛みや違和感が出始めたら、負担のかかりやすい部位などにテーピングやサポーターなどをして対策し、それ以上悪化しない様にしましょう。